山 行 報 告
2023/3 /7〜8  都留:今倉山    メンバ(記録):丸山

道坂隧道   道坂峠 もうすぐ
今倉山 
 今倉山頂にて 御座入山手前
でテント泊 
朝陽が昇る  御正体山と
富士山 
 二十六夜山が
間近に
二十六夜山頂にて  フクジュソウ
(戸沢集落) 

【コースタイム】

 (3月7日[火])

 東神奈川(10:40)==(11:35)八王子(11:37)==(12:39)大月(12:58)==(13:14)都留市(13:50)=バス\660=道坂隧道(14:22)―― 道坂峠(14:50)―― 今倉山(16:10)―― BP(16:20)△

 (3月8日[水])

 
BP(5:45)―― 御座入山(5:50)―― 赤岩(6:20)―― 二十六夜山(7:20)―― 仙人水(8:05)―― 戸沢集落(8:45)――(9:35)赤坂(9:38)==大月(10:19)== 八王子(11:09)== 東神奈川(11:56)

【記 録】

 (3月7日)

 平日の月夜野行きのパスは午後しか出ていないため、それに合わせてゆっくり出掛ける。
 少し早めに都留市駅に着いたので、しばらく待つことになった。
 バスを道坂(どうざか)隧道で降り、トンネルの左側から道坂峠への急な登りに掛かる。今回はテントと水2Lを背負っているため、さすがに少し重い。
 20分で道坂峠に上がり、更に今倉山への登りにとりかかる。急な登りを想定していたが、割になだらかな個所もあり、あまり苦労せずに今倉山頂に着いた。
 ここから10分ほど歩いて、御座入山手前に平らな個所があったのでテントを張る。後はのんびりするだけである。夜になると、満月と都留市の夜景がきれいであった。

 (3月8日)

 
テントを張った所は地面が凍っていて、テントの床部分が徐々に湿気っぽくなってしまった。そのため、あまり良く眠れず、早々に起きて、紅茶を飲みながら朝食の用意をする。
 明るくなるのを待って出発する。御座入山付近は雪が凍り付いて滑りやすいので慎重に下る。
 順調にすすみ、二十六夜山到着は7時20分。この山は「秋山の二十六夜山」と区別するため、「都留の二十六夜山」と呼ばれている。
 ここからは長い下りとなり、仙人水を経て、戸沢集落にようやく着いた。
 赤坂へのバスの便は極端に少ないため、いつものように赤坂駅まで歩くことにする。駅では絶好のタイミングで富士急線に間に合った。